Q. 狂犬病ワクチンを接種しました。混合ワクチンはいつ接種できますか?
A1. 狂犬病ワクチン → 混合ワクチン は1週間後に接種できます。
A2. 混合ワクチン → 狂犬病ワクチン は1ヶ月後に接種できます。
詳しい解説
ワクチンには「不活化ワクチン」と「生ワクチン」があります。
接種するワクチンに入っているウイルスが「死んでいる(不活化ワクチン)」か「生きている(生ワクチン)」の違いがあります。
不活化ワクチン(狂犬病ワクチン)接種後1週間は、他のワクチン接種は控えて下さい。
生ワクチン(混合ワクチン)接種後1ヶ月間は、他のワクチン接種は控えて下さい。
※生ワクチンに入っている生きたウイルスは病気を発症させないように弱らせてあります。
※裏技で狂犬病ワクチンと混合ワクチンの同時接種があります。詳しくは獣医師に相談して下さい。